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会社の人への香典返しの仕方とよく選ばれている品物についてご紹介します

初めて葬儀を経験するとなると、いろいろとしなければならないことがある上にわからないことも多く、余計な労力を使ってしまいがちです。 香典をいただくことそのものを辞退する人も多い今だからこそ、香典をいただくならきちんとお返しをする必要があります。 会社の人ならいっそうしっかりと行わなければならないとあって、そのための手順と香典返しに適した品をまとめました。

目次

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近年、葬儀のスタイルとしてすっかり定着したのが家族葬です。 家族だけで送る葬儀のスタイルですが、家族葬にも実は二つのタイプがあります。

一つは、完全に親族を含めた家族だけで葬儀を行うスタイルで、一般の会葬者がいないため、全員が祭壇に向かって座ります。 もう一つの家族葬は、ご近所の方々や生前親しくお付き合いをしていた人には連絡し、家族葬とはいえ会葬者を受け入れる葬儀のスタイルです。 葬儀社では、喪主が町内会などに連絡し、親族の関係から10人以上の会葬者が見込まれる場合は、家族葬といいながらも一般葬の形式を取ります。

祭壇の前に親族が向かい合って座り、焼香台を挟んで祭壇に向かって席を並べ、会葬者に座っていただく形です。 本来は前者が家族葬の定義を満たしているといえますが、厳密に決まりはなく、喪主とその家族、そして親戚が望むスタイルで行えば、家族葬として成り立つのが特徴となっています。

家族葬の多くが香典を辞退する葬儀になってきているのは、香典返しをするのが大変というのが一番の理由です。 香典を辞退することで、生前お付き合いがあった方に金銭的な負担を感じずに会葬してもらえればという思いもあるかもしれません。

近年は香典返しが大変なこともあって、香典は辞退しますという葬儀が圧倒的に多い中、香典を頂戴しますという葬儀もまだあります。 会社に連絡して、弔事休暇を取ることになる場合、直属の上司に連絡するのがマナーです。

会葬できる葬儀の場合、会社の人の中から誰かが代表して会葬してくれることがありますが、連絡を受けた時点では香典を受け取るのか辞退しているのかがわからないため、たいていの人が香典を用意してきて、帳場で渡そうとしてくれるでしょう。 香典を辞退するなら、お香典はご辞退いたしておりますと伝え、感謝の言葉を添えてお礼をいってお断りします。 一方で香典をいただくのであれば、きちんと帳簿に記載し、紛失しないようにすることが大事です。

会社の人たちを代表して会葬してくれる場合もあれば、複数の人が会葬してくれることもあります。 中には職場の人から香典を言付かってくる人もいますので、会葬御礼の品は、香典を預かってきた方に何人分かまとめて渡すことと、誰から香典をいただいたかをちゃんと確認しておくことが重要です。

香典を複数人分持ってこられたときは、一つ一つに名前が書かれているかを確認してから受け取ると、もし名前がなかった際に会葬してくださった方に聞くことができます。

宗教や宗派によって、香典返しをする日は異なります。 仏式での葬儀が多い日本では、四十九日を忌明けとし、四十九日法要を終えたら、香典をいただいた方に対して香典返しの品をお渡しします。

四十九日法要に臨むのは、家族葬であれば家族と親族だけということがほとんどですので、法要への参列のお礼に食事でおもてなしし、香典返しの品を渡すというのが一般的な流れです。

会社の人へのお返しの仕方は、四十九日法要の当日に行うのはまず無理ですので、できれば翌日に持参したいところです。 昨日、四十九日法要を済ませましたと報告し、葬儀の際はご会葬いただきましてありがとうございましたとお礼を述べましょう。 その上で、直接香典返しの品を渡すのが正しいお返しの仕方です。 忌明けの法要を終えた翌日に渡すことができない場合は、できるだけ早くお返ししなければなりません。

会社の人とはいえ、なかなか会うことができない離れた場所で仕事をしている人に対しては、自宅へ送り届けるという手もあります。 忌明けがすぎたのに一向に会う機会がなく、なかなか渡せないままに日が経ってしまいそうな人へは、最初から自宅に届く方法にしておくのが、遅すぎる香典返しにならずに済みます。

会社の人といってもさまざまな立場の人がいますので、ひとくくりにはできません。 上司や先輩、年上の人なら、香典の額も多めとなるのが普通です。 同僚や後輩からはだいたい相場として3千円から5千円程度の香典をいただくことになるでしょう。 さらに、パートさんや同じ部署ではないけれど、仕事上で関連しており、よく知っている人に不幸があったということで、複数人で集まることや部署として香典をもらうこともあります。

こうなると香典といっても人によって金額が異なりますし、一人で行うか複数人で行うかという違いも出てきます。 香典をもらう以上、もらった人すべてにお返しをするのがマナーです。 やはり四十九日法要を終えた時点で忌明けを迎えたことを伝え、その節はお心遣いいただきありがとうございますの言葉を添えて、会社の全員に直接お渡しするようにします。

香典返しの品選びは、香典をいくらいただいたかで大きく左右されます。 同じ職場でも大きめのお返しになる人もいれば、少し小さめという人もいるのは金額の差によるもので、香典の金額が違う以上、お返しの品も違うものになるのは当然です。

会社の人は葬儀をいくつも経験している人がほとんどですので、大きさの違いが不快な思いをさせることはまずないと考えられます。

会社の人への香典返しでおすすめの品は、上司や先輩、年上の方でかなり多くいただいた場合はカタログギフトが適しています。 お返しの割合に見合った金額のカタログギフトがそろっていますので、品物や食品、さらにはテーマパークで遊べたり、温泉でのんびりしたりといった体験型レジャーまでそろう、オールマイティなタイプがいいでしょう。

高額の香典をいただいた場合は、少なめのお返しの方がよいとされていますが、あまりにも少ないのも常識外れとなりますカタログギフトなら金額別に豊富なラインナップがそろっていますので、高額の香典の香典返しのためにあるといっても過言ではありません。 3千円から5千円といった金額の香典をもらった人に対しては、みんな同じ品物で返すのがいいでしょう。 おすすめは食べてなくなるお菓子です。

日持ちのする焼き菓子などを選べば、すぐに渡さなければならないということもありませんので、できれば会ってきちんと挨拶をして渡すためにも日持ちがするお菓子を選ぶのがベストです。

集まって香典をしてくれた人たちに対しては、みんなで分けてもらえる個包装の品がいいでしょう。 分けてもらうにしても、お菓子なら誰もが食べてくれると考えられますので、全員にいきわたるようにたくさん入ったお菓子がおすすめです。

会社の人から香典をいただいたら、香典返しはいただいた相手ごとにきちんと品物を分けて返すことが大事です。

金額が大きくなる人ならカタログギフトが持ち帰りにも便利ですし、平均的な相場での香典をくれた人にはお菓子のギフトが、まとまって香典をくれた人たちには分けてもらえる個包装のお菓子のギフトが適しています。

いずれもきちんと挨拶をし、手渡しでお返しするのがマナーです。

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