結婚祝いのお返しに喜ばれるギフト5選!結婚内祝い・お返しギフトの専門店が解説

結婚内祝いやお返しのマナーや、ギフトの選び方などについて、迷う人は意外と多いものです。相手に喜ばれ、失礼だと思われないようにするには、しっかりポイントを押さえておくことが欠かせません。結婚内祝いやお返しの違いや、おすすめのギフトなどについて紹介していきます。
お返しと内祝いは違う? 迷った時の解決ポイント
お返しと内祝いは、結婚などのお祝いに関わる贈り物として知られています。
しかし、意味合いには違いがあるため、しっかり特徴を把握しておくことが大切です。
まず、お返しは、結婚祝いをくれた方に対して、感謝とお礼の気持ちを込めて贈るものです。
一方、内祝いの場合は、結婚や出産などおめでたいことがあった時に、「喜びのおすそ分け」として贈ります。
結婚へのお祝いに対して贈る内祝いに関しては、「結婚内祝い」とも言います。内祝いは、お祝いをくれた方だけでなく、もらっていない方に対しても、感謝の気持ちを伝える役割を担っています。その点がお返しとの違いと言えるでしょう。
つまり、内祝いは見返りを求めることなく、自主的に贈るものとも言えるでしょう。
お返しが必要な場合としては、例えば、結婚式に招待しなかった方からお祝いをいただいた場合が挙げられるでしょう。
式に招待したものの、欠席した相手から結婚祝いをいただいた場合なども、お返しを贈ります。
さらに、結婚式を挙げない場合でも、お祝いをいただいた場合は、お返しを贈る必要があります。
しかし、全部のケースでお返しが必要なわけではありません。中には、お返しが不要なケースもあります。
例えば、結婚式に出席する相手に対して、引き出物を渡す場合は別に贈る必要はありません。
引き出物自体がお返しとしての役割を担っているからです。
また、結婚祝いを会社の福利厚生や制度としてもらった場合も、贈らなくて大丈夫です。
また、時代の流れと共に、結婚に対する考えや価値観も多様化してきています。
様々な理由や事情で、結婚式をしない「ナシ婚」を選択するカップルも増えてきています。
しかし、ナシ婚を選択するカップルの中には、様々な悩みを持つ人も少なくありません。
次のコラムでは、ナシ婚にありがちな問題への回答や、贈るのにNGとされている商品などが紹介されています。
結婚式を挙げない場合は、一度確認しておくと安心でしょう。
結婚式をしない「ナシ婚」挙げてなくてもご祝儀をもらったら?結婚内祝いのマナーとお返しギフト!
お返しを選ぶ前に 〜 金額相場と贈る時期 〜
お返しは、贈る時期にもマナーがあります。基本的には、お祝いをいただいてから1ヶ月以内にお返しを贈るようにしましょう。
挙式をする場合は、挙式後1ヶ月以内が目安となります。あまりに贈る時期が遅くなってしまうと、相手に不安を与えてしまいます。
マナーを知らないと思われるケースもあるでしょう。贈るタイミングを逃さないよう、注意が必要です。
もし遅れた場合は、お礼状でお詫びの言葉を添えるようにしましょう。なお、お返しは直接会って渡すか、郵送で渡すのが一般的です。
郵送する場合は、相手に感謝の気持ちを込めてお礼状を添えておくと、丁寧な印象を与えることができます。
また、お返しの相場は半返しが基本となりますが、相手との関係性によっても相場が変動します。
親族や親戚の場合は、お祝いの1/2~1/3が相場となり、1万円~1.5万円程度が目安となります。
友人や同僚なども、お祝いの1/2~1/3程度と同じですが、お祝いの金額相場が1万円~3万円程度のため、お返しの目安は3,000円~1.5万円です。
職場の後輩や部下などからの場合は、お祝いと同額程度で、1万円前後を目安としましょう。
反対に、職場の上司や先輩などから高額のお祝いをいただいた場合は、1/3が相場となります。
金額としては、1万円~3万円程度です。また、お祝いの中には、連名でいただくケースもあります。
連名の場合は、お祝いの1/2~1/3を人数で割り、それぞれお返しするようにしましょう。
お返しを選ぶ場合は、相場に気を付けることが大切です。明らかに、いただいたものよりも高額なものや、安すぎるものは、相手に失礼だと受け取られてしまう場合もあります。
お祝いをいただいたら、まずはおおよその金額を調べておくようにしましょう。
なお、お返しには控えた方がよいものもあるため、事前に把握しておきましょう。
まずは、縁起が悪いとされているものでしょう。例えば、割れる、切れる、別れるなど、結婚というシーンにふさわしくない言葉のイメージを持つものです。
ハサミやナイフ、包丁などは避けるようにしましょう。
ただし、割れ物として一見敬遠されそうな食器は、実用的で人気があるため、お返しとして特に避ける必要はありません。
数字にも注意しましょう。偶数のものも、割り切れてしまうため、基本的には縁起が悪いとされています。
「別れ」のイメージを抱かせるからでしょう。「9」も、「苦しい」という言葉を連想させるため避けた方が望ましいです。
現金も、お返しには不向きです。「せっかくお祝いで渡したお金をそのまま返された」と相手に受け取られてしまうからです。
相手から要求があった場合を除き、現金を贈るのは避けるようにしましょう。
結婚祝いのお返しに人気のあるギフト5選!
結婚祝いのお返しに人気のあるギフトを紹介していきます。
カタログギフト
カタログギフトは、相手の年代や性別など問わず気軽に贈りやすいとあって、結婚内祝いとしても人気の贈り物です。
有名ブランドやグルメ、雑貨やアウトドアグッズなど様々なジャンルの商品が一冊の中に詰め込まれており、贈った相手に好きなものを選んでもらうことができます。
「どんなものが好みなんだろう?」「何を贈ったら喜んでもらえるのかな」と頭を悩ませる必要はありません。
さらに、Myroom GIFTの「ウエディングティアラ」は、3,000円台~1万円台まで幅広いラインナップを持っているため、予算に合わせてぴったりなものを選べるでしょう。
ウエディング専用カタログギフトで、表紙も華やかなため、結婚祝いへのお返しとしても最適です。
タオルセット
消耗品は、もらっても困らないためお返しとしても人気があります。
特にタオルは、年齢や性別に関係なく、誰に対しても贈りやすいとあって大きな注目を集めています。
ギフトとして特別感を出すためには、普段使いのものではなく、素材にこだわったものや、肌触りのよいものなど、上質なものを選ぶとよいでしょう。
Myroom GIFTの「生コットン~なまこっとん~」シリーズは、赤ちゃんにも安心な「今治ブランド認定」を取得したタオルセットです。
インドの最高級綿「シャンカール6」をたっぷり使い、ふんわりした触感を楽しむことができます。
また、ナチュラルで高級感のある専用の木箱に入れられているため、ギフトシーンにもぴったりです。
2,000円台~1万円台まで、価格帯にもバリエーションがあるため、予算に合わせたギフト選びができるでしょう。
スイーツセット
華やかさのあるスイーツは、結婚というおめでたいシーンにぴったりのギフトです。
スイーツは消え物のため後に残らず、お返しとしても人気があります。
スイーツを贈る時のポイントは、賞味期限の長さです。
あまり日持ちしないようなものを贈ってしまうと、相手に「早く食べなくては」と負担をかけてしまうことになります。
できるだけ日持ちするものを選ぶようにしましょう。
また、個包装されているタイプであれば、複数の人で分けやすいため、職場などへのお返しにも最適です。
Myroom GIFTの「ホテルオークラスイーツアソート」は、いろいろな焼き菓子が少しずつ詰められており、箱を開けた時の印象も抜群です。
名門ホテルならではの高級感と、こだわりの詰まった味わいは、ギフトとしてもぴったりでしょう。
目上の人や職場関係の方へ贈る場合にもおすすめです。
調味料セット
相手が料理好きなタイプであれば、調味料などのセットも喜ばれるでしょう。
素材や製法にこだわったものや、パッケージがおしゃれなものなどを選ぶと、特別感を演出することができます。
賞味期限が長い点も、ギフトとして最適な理由として挙げられるでしょう。
Myroom GIFTの「こだわり調味料ギフト」は、オリーブオイルやこめ油の他に炒め物用煮物用のお醤油やだしがセットになっています。
洗剤セット
タオルと同様、消耗品である洗剤は、内祝いのギフトとしてもおすすめ。
相手の好みに関わらず、気軽に贈りやすいでしょう。
Myroom GIFTの「ホームライフギフト」は、洗濯洗剤や台所洗剤、ハンドソープなど数種類の商品が詰められており、ボリュームのある一品となっています。
ギフト選びのポイント
ギフトを選ぶ際は、相手の年代や性別などの他、好みやライフスタイルにも注目して選ぶことが大切です。
相手に喜ばれるギフト選びがしやすくなるでしょう。もしギフト選びに迷ったら、以下のコラムも参考にしてみてください。
ランキングや、各カテゴリ別でのおすすめなども紹介されているため、選ぶ時の参考にできるでしょう。
結婚祝いからお返しまで。贈り物なら、内祝い お返しギフト専門店 Myroom GIFTへ
結婚内祝いは、しっかりマナーを守りつつ、相手の喜ぶギフトを選ぶようにしましょう。
Myroom GIFTでは、結婚内祝いはもちろん、香典返しや出産内祝いなど、様々なシーンに合わせたギフトを取り揃えています。
さらに、ギフトだけでなく、マナーやランキングなど様々な情報も紹介しているため、ギフト選びの際に参考にしてみてはいかがでしょうか。